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2022AMAスーパークロス第6戦アナハイム3

本日開催されたAMAスーパークロス第6戦アナハイム3の結果をシェア!
ヒートレースで日本期待の下田選手が転倒リタイアするという大波乱・・・
難しすぎるフープスには批判の声も・・・

【450クラス
1 Jason Anderson
強い!スタート出る、スピードもある、バトルにも強い、粘りもある。トマックに詰め寄られる場面もありましたが、最終的には5秒差をつけての勝利!腰を思いっきり引いたまま走り続けるライディングが特徴のアンダーソンでしたが、今季はジャンプで前傾姿勢も見られ、新しいマシンに対するライディングの変化も勝利のポイント。

 

2 Eli Tomac
納得の2位?追い続けるものの、深追いはせず2位で留めたところが今季のトマックの安定感を象徴しているのかと。2位でゴールするトマックを見るのは珍しいですが、アンダーソンの強さと安定感を認めているということなのか。トマックVSアンダーソンの戦いが続きそうな気配。

 

3 Justin Barcia
5戦ぶりの表彰台!アナハイムに強いバーシアですが、ようやくスタートが決まり、ヒートレースから好スタートを連発!バトルに強いライダーの復活により、さらに今季のレースが面白くなってきました!

 

4 Malcolm Stewart
スーパー安定感!しかも高い位置での安定感は今までのマルコムにはなかった点!即転倒につながるフープスは抑え気味なのか?今までのようなスピードはありませんが、その分ジャンプのキレでタイムを稼いでいる印象。

 

5 Marvin Musquin
明らかにノレていたムスキャン!スピードに定評のあるセクストンをかわすシーンは衝撃的でした。今期で引退するにはもったいないような・・・

 

6 Dylan Ferrandis
タイムドプラクティスでも好調のフェランデスでしたが、ヒートレースのスタート直後に激しくクラッシュ。バイザーが下がり、明らかに頭部へのダメージがありそうな印象でしたが、ラストチャンスからメインへ。好調だっただけに残念な転倒でした。

 

7 Chase Sexton
たまにある乱れっぷり。ホンダの新エースとし奮闘中のセクストン。

 

8 Cooper Webb
2戦連続8位・・・。後半に強いウェブだけに、当初は問題視されていなかったポジションですが、ここまで悪いとさすがに・・・。燃え尽き症候群との噂あり。

 

9 Aaron Plessinger

10 Justin Brayton
久しぶりのトップテン。ヒートレースからスタートとフープスの速さが光りました。

 


11 Ken Roczen
1コーナー出口でマルコムに押し出される形で転倒。追い上げならず。フープスでジャンピングに切り替えるタイミングも早すぎた印象。シーズン中に調子を崩すと、その後調子を取り戻したことがないロクスンなので、このままズルズルといってしまいそうな雰囲気。契約最終年として結果が欲しいところですが、チャンピオン争い脱落感は否めません。

 

12 Dean Wilson
周回遅れ・・・

 


13 Max Anstie

14 Shane McElrath
タイムも出るようになり、粘るようにななったものの、この順位。試練が続きます。

15 Brandon Hartranft
いいのか悪いのか、2戦連続15位

 

 

【250クラス】
1 Christian Craig
スタートも出る、フープスは450クラスを合わせてもナンバーワンの速さと安定感。もはや隙が見当たらないクレイグが7位以下をラップする驚異的なスピードで圧勝!ローレンスのクラッシュにより、チャンピオンを一気に引き寄せた今大会となりました!



2 Vince Friese
ついに今季初表彰台!曲者ではなく、もはや悪者扱いのフリージーが混戦をくぐり抜けて表彰台へ!ダーティーなライディングばかりが注目されますが、実力でキャリア最高位を獲得!表情からも悪役ぶりが際立っています(笑)

 

3 Michael Mosiman
1周目に転倒、レース中盤でもクラッシュと、今回も転倒を繰り返しましたが、なんとか表彰台へ。優勝後はキレキレのライディングが光るモジマンですが、こうも転倒が多いと安定感のクレイグ相手にチャンピオン獲得は難しいでしょう。

 

4 Garrett Marchbancks
2戦連続の4位!10番手以降から渾身の追い上げを見せたマーチバンクス!名門プロサーキットから一転してプライベーターとしての参戦が続きますが、久々のヒートレース勝利も獲得し(喜び爆発)、怪我人の多いシリーズの盛り上げ役として残りのレースに期待です。

 

5 Carson Brown
今季最高位獲得!前戦8位、最高位6位と徐々に調子を上げていたブラウンが見せてくれました!今季はKTM勢の活躍が少ないので、注目度もアップ。

 

6 Chris Blose
大ベテラン!アリーナクロスやカナダのレースに参戦経験もあるブロウズですが、ここ数年はハスク→GASGASのチームでスーパークロスに専念。中盤まで3位を走り、大いに盛り上げましたがフープスで惜しくも転倒。ベテランがいい位置を走ると盛り上がります!

 


7 Robbie Wageman
今季最上位!昨年まではラストチャンスイメージのライダーでしたが、今年はコンスタントにヒトケタ順位を獲得し、ついにキャリア最上位の7位を獲得!

 

8 Derek Kelley

9 Logan Karnow
ようやく一桁順位をゲット!2020年開幕戦アナハイムのラストチャンスで古賀選手を押し出した張本人(笑)。飛躍の年となった昨年とは違い、今季は苦戦が続いていました。

 

10 Ryan Surrat

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