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2024 AMAスーパークロス第3戦

サンディエゴのスナップドラゴンスタジアムで開催されたAMAスーパークロス第3戦!前戦につづき、まさかまさかのマディレース・・・。AMAスーパークロスが2戦連続マディに見舞われることは過去に例のない異例の事態・・・。
そして今回のレースは、毎年恒例のレトロDAYとなり、各チーム、ライダー、ウエアメーカーやグラフィックメーカーなどが趣向を凝らしたマシンやウエアで登場しています。
日本期待の下田選手は、ホンダが初めてAMAモトクロス選手権に出場した時のゲイリー・ジョーンズルックスのマシンで登場!
開幕戦から好調だったプロサーキットのボーランドが、負傷により長期欠場のアナウンスあり。

Qualifying

450 CLASS

マディコンディションのため、2回目のタイムドプラクティスが中止になるなど波乱の幕開け。スリッピーなコンディションで転倒者が続出する中、第2戦で驚異的な追い上げを見せたロクスンがトップタイム。開幕戦のあとベストセッティングを発見したと語り、調子をあげてきたトマックが2番手。そして前戦完璧なスタートを決めて快走したチャンピオンのセクストンが3番手。プレスDAYでクラッシュした開幕戦の覇者ジェットローレンスは様子見の順位。
アダムとクレイグの不調は引き続き・・。

250 CLASS

前戦、完璧なレースを見せた好調スミスが早めにタイムを出してトップ。日本の下田選手が2番手。ルーキーのビューマーも、もはやルーキーとは思えないキレのあるライディングで4番手。同じルーキーのディフランシスコもファクトリーライダーらしい順位。

250 HEAT RACE

HEAT 1

オルデンバーグが快走を見せましたがまさかのレッドフラッグ。再スタート後のスラッシャーをかわしてトップに立ったキッチンが独走。9番手と大きく出遅れた下田選手は鋭い追い上げで2番手まで浮上したものの、ラストラップのフープスで転倒し、オーバーヒート状態のマシンをなんとか進めて3番手。
序盤の転倒により苦戦したビューマーは、トップトップテン圏外からの追い上げで5番手。

HEAT 2

マーチバンクス速い!誰も飛ばないトリプルを一人飛び切るなど攻めのライディングで、前戦3位の実力はフロックでないことを証明。1周目にコースアウトするなどミスのあったスミスが14秒差の2位。そしてマーチバンクスと同じく前戦快走をみせたニコレッティが3位と引き続き好調を維持。
ハンプシャーはコースアウト、後半転倒などで下位に沈む不安な展開。

450 HEAT RACE

HEAT 1

出遅れたジェットローレンスが1周目のフープスで異次元の速さを見せ一気にトップへ。しかしそのフープスで3周目にクラッシュ。トマックが安定感のあるライディングでトップ。久しぶりに好スタートを決め、元気なライディングを見せたマルコムが2位。BETAファクトリーのブロスがマディを味方につけて上位でメインへ。マディを得意とするバーシアの追い上げも光りました。
そんなバーシアと接触し転倒したアダムは最後フリージーを交わすことができずラストチャンス行き。前戦悔しい予選落ちとなったクーパーは6位でメインへ。

HEAT 2

ロクスンがスタートから逃げる展開に持ち込みましたがミスにより後退。変わってトップに立った好調のプレシンジャーが9秒差をつけトップ。カウボーイ大人気。ウェブ、セクストン、ハンターは共に出遅れ最後尾からの追い上げ。追い上げ途中に転倒したセクストンは7位。同じくハンターも8位でギリギリメインへ。
好調なんだけど、開幕から結果の出ていないウェブは、鋭い追い上げを見せ、最終ラップでクレイグ、フェランディスをかわし3位でゴール。
前戦4位と結果を出したマケラスは終盤失速しラストチャンス行き。
チャージャーズにインスパイアされたウエアセットで登場した不調クレイグは好スタートに助けられ5位でメインへ。

LCQ

250 CLASS

前戦はメインで7位に入ったヴァライズが貫禄の勝利。プライベーターながら健闘が光ります。ボーランドが欠場するプロサあたりから声がかからないのか?。
ラニノビッチはヒートレースで赤旗の原因となるクラッシュでDNS・・・。タイムは出ているのになかなか難しい。。。

450 CLASS

シアンサルーロがビューティフルスタートからの危なげないライディングでトップ。2位はマケラスで、 1992年のブライアンスインクオマージュのRMデザイン。ウィルソンはギリギリの4位。開幕から好調だったドレイクは予選落ち。ジョシュとジャスティンのヒル兄弟も予選落ちで今季は苦戦中。

 

MAIN RACE

【450 CLASS】

ホールショットのジャスティンクーパーをかわしたロクスンが序盤を引っ張る展開。しかし中盤を前に単独でクラッシュし、変わってトップに立ったプレシンジャーが得意のコンディションでキャリア初優勝を達成。
2位は今季初表彰台のウェブ、3位には同じく今季初表彰台のバーシア。

1 Aaron Plessinger
お見事!!!昨年ラストラップまでトップを快走しながらクラッシュしたレースを思い起こさせるハラハラな展開でしたが、見事にキャリア初優勝!250クラスでチャンピオンを獲得し、ステップアップ後はヤマハファクトリーで結果を残せずKTMへ。その後も苦難の時が続きましたが、契約最終年という大事な時に見せたこの一勝はとても大きなものになるでしょう。そしてランキングも一気にトップへ!次戦は初のレッドプレートをつけての登場となります。

 

2 Cooper Webb
ついにきた!開幕からスピードはあるものの、クラッシュやスタートの出遅れなどでなかなか結果に結び付かなかったウェブが本領発揮!逆にいうと、スロースターターのウェブが三戦目で表彰台登壇というのは、仕上がりの速さを証明することに。

 

3 Justin Barcia
得意のコンディションで今季初表彰台!今年はタイムドプラクティスから全くと言っていいほどタイムが上がらず、どうしたバーシアといったところでしたが、これで本領発揮となるか。

 

4 Jett Lawrence
開幕戦優勝の勢いを連続マディによって完全に断たれてしまったジェットローレンス。メインのスタートは最下位で、そこからしぶとく追い上げますが表彰台には届かず。終盤まで激しく争ったアンダーソンとはレース後に一悶着。ランキング上位が下位に沈んだため、ランキングは格差の3位に留まっているのが唯一の救い。巻き返しに期待です。

 

5 Jason Anderson
悪くない順位ですが、あまり存在感を示せなかった一戦。カワサキのエースとして、アダムが不調の中アンダーソンへの期待が高まります。ジェットとレース後に激しく言い争う姿が中継で見られましたが、新たな因縁勃発か。また敵を増やしました(笑)

 

6 Dylan Ferrandis
3戦連続トップ6!450クラスに上がってからこの安定感は初めてのこと。マシンに不慣れな状態でこの位置にいるということは、ラウンドが進むにつれてさらに上位への期待が高まるのではと期待。普段はローレンス兄弟と練習を一緒にする仲。

 

7 Hunter Lawrence
開幕戦の悪夢、そして前戦10位からジャンプアップしてまずは450キャリア最高位。HRCライダーとしてはまだまだな結果ですし、弟ジェットと比較すると、昨年のチャンピオンらしいライディングを見ることはまで出来ませんが、徐々に調子を上げている途中。

 

8 Chase Sexton
スタート直後にマルコムと絡んでまさかの転倒。その後も転倒し、まさかの周遅れでこの順位。ヒートレースでも転倒したことから、昨年までの転倒クセがまた出てくるのはと心配になる展開。

 

9 Eli Tomac
3周目に転倒し、セクストンと同じまさかの周遅れに。サスセッティングが合ってきたこともあり、開幕戦のようなライディングではないものの、この展開にはまだ不安が残ります。

 

10 Dean Wilson
ラスちゃんの最後4位でメインに出場したウィルソンが今季ベストフィニッシュのトップテン入り。昨年で引退と公言していたのにまだ出場しているのがうれしいところ(笑)。全盛期のような速さはなくなりましたが、まだまだトップテンを狙えるスピードと、ひょうきんなキャラは健在。

 

11 Jorge Prado
今季AMAスーパークロスラストレース。

 

12 Ken Roczen
調子良かっただけにクラッシュが痛かった・・・。

 

【250 CLASS】

好スタートを見せたハンプシャーを追撃し、トップに立ったマーチバンクス。しかし、追い上げたスラッシャーが終盤にパスし今季初優勝!最後の最後までスラッシャーを追撃したプライベートチームのマーチバンクスが連続表彰台!

1 Nate Thrasher
チャンピオン候補がついに今季初優勝!開幕戦はクラッシュによりノーポイント、第二戦もマディに沈み18位と散々だったスラッシャーが力強い追い上げ!これを毎戦見せることが出来ないのが残念な点ですが、やはりハマった時のスピードはクラス随一。ランキングは下位に沈んでいますが、この人が調子出てくるとさらにシリーズが面白くなります。

 

2 Garrett Marchbanks
大御所プライベートチーム、クラブMXから出場のマーチバンクスがまさかの連続表彰台!以前は攻めすぎてクラッシュを繰り返していましたが、大人になったのか。ヒートレースから絶好調で、マディをものともせず快走する姿は衝撃でした。3戦終わってランキングも3位と絶好調。デイトナで優勝経験もある実力派が完全復活。

 

3 Jordon Smith
渋い。好スタートから今回も十分に優勝のチャンスがあったものの、序盤で大きなミスがあり4位に転落。そこから渋く追い上げ、ラストラップのハンプシャーの転倒もあって3戦連続の表彰台へ。開幕からすべてのレースで表彰台に上がっているのはスミスのみ。最後までチャンピオン争いを繰り広げたベストシーズンの2017年よりも好調な今シーズン。

 

4 Jo Shimoda
んー・・・・・。最強チームのHRC所属しながら、開幕から3戦連続で優勝どころか表彰台にも届かない展開にはやはり物足りなさを感じるところ。スピードは間違いなくトップクラスなのに、マディの不運もあり、悔しいレースが続きます。

 

5 Levi Kitchen
スタート好位置にいながらアグレッシブにハンプシャーを攻め立て、一時はトップに立つものの惜しくも転倒。しかし、今年のキッチンはその後大きく崩れないのが成長を感じられるところ。最後まで下田選手を追い詰める攻めのライディングが光りました。負傷欠場のボーランドの分まで。

 

6 R.J. Hampshire
今年も安定感なし・・・。アグレッシブに攻めるライディングが信条のハンプシャーらしい展開でしたが、最後の転倒が痛すぎました・・。これでランキングも4位へ後退。チャンピオン候補筆頭なのは間違いないので、次戦からの巻き返しに期待。

 

7 Mitchell Oldenburg
ヒートレースで快走し、タイム的にもまだまだいけるところを見せたベテラン。

 

8 Ryder Difrqancesco
ファクトリーライダーとしては物足りない結果ですが、ルーキーとしては十分なレースを見せてくれました。

 

9 Hunter Yoder
前戦8位からダウン。

 

10 Anthony Bourdon
2020フランスSXチャンピオンが健闘中。

 

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