2022AMAスーパークロス第5戦グレンデール
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【450クラス】
1 Eli Tomac 1/1/3
二連勝!スタートも切れる、スピードがあるので逃げ切るもできる、そして安定感。今季のトマックは違うと感じさせる一戦でした!
2 Malcolm Stewart 3/2/4
ついに今季初表彰台!表彰台インタビューの声援もひときわ大きかったマルコム!5位が定位置でしたが、レース時間の短い3ヒート制というレースシステムを大いに活かして、スタートからの勢いを維持しました!昨年はシーズン終盤でようやく表彰台に登壇しましたが、この時期での2位フニッシュには今後の期待しかありません!
3 Chase Sexton 11/3/1
ヒート1での二度の転倒がなければ・・・。しかし、完全にホンダのエースの座はロクスンからセクストンに移行した印象。全盛期のロクスンを思わせる、スーパースムーズかつアグレッシブなライディングは今後も好成績が期待できます。
4 Jason Anderson 2/12/2
アグレッシブ維持!好調のアンダーソンでしたが、攻めたヒート2でクラッシュ。ヒート3でトマックを抜いたシーンが印象的でした。
5 Ken Roczen 4/6/7
見せ場はヒート1のスタートから5周目まで。レース時間が短い今大会はロクスン有利の声が多かったのですが、まさかの展開。チームメイトのセクストンが好調なだけに、物足りなさが残ります。開幕戦の勢いを取り戻せるか!
6 Justin Barcia
前戦よりひとつポジションアップ。今大会も全ヒートで出遅れる展開。しぶとく追い上げる姿は今までのバーシアにはなかった点ですが。。。
7 Marvin Musquin
8 Cooper Webb
おや?と思わせる展開。今季表彰台獲得は開幕戦のみ。いつものウェブでしたらこの辺りから調子を上げてくるのですが、今大会もズルズルと順位を落とす展開に。シリーズは長いとはいえ、そろそろ勝利が欲しいところでしょう。
9 Dean Wilson
2戦連続1桁順位。すこし復調してきた感。
10 Shane McElrath
11 Aaron Plessinger
前戦転倒リタイアのプレシンジャーが負傷を抱えたまま出場。
12 Dylan Ferrandis
ヒート1、ヒート2と好調を維持しましたが、ヒート3でトラブル。チームメイトのトマックが好調なだけに、もうひとふんばり欲しいところ。
13 Mitchell Oldenburg
エースのブレイトンよりも上の順位。
14 Justin Brayton
15 Brandon Hartranft
【250クラス】
1 Hunter Lawrence 2/1/2
安定感!ついに今季初優勝達成!チャンピオン候補として迎えた今シーズン、開幕から連続で表彰台に登壇するものの、なかなか勝利に恵まれませんでしたがこれで開花!クレイグ有利は変わりませんが、チャンピオン争いが面白くなってきました!
2 Christian Craig 1/4/1
ヒート2のクラッシュがなければトリプルクラウン達成していたであろうクレイグ。曲者フリージーの強烈なアタックに撃沈してしまいましたが、あそこまで投げ飛ばされて無事だったのが幸い。今季は運をも味方につけてランキングトップを独走。チャンピオンが見えてきました。
3 Jo Shimoda 5/3/3
日本全国のモトクロスファンが待ちに待った表彰台登壇!フリージーのアタックに沈んだり、ヒート3でもパスに手間取ったりと、紆余曲折ありましたが最後まで安定したライディングで今季初表彰台!これからこれから!
4 Garrett Marchbancks
実力者マーチバンクスがようやくこの位置!前戦はまさかの予選落ちでしたが、持ち直してきました!
5 Vince Friese
今回も曲者ぶり全開!数年前までチームメイトだったマイクアレッシは、スタートだけ出たらおしまいでしたが、この人はスピードがあるので、スタート出たら中盤までは大いに盛り上げてくれます!ヒート2ではトップ走行中のクレイグに強烈なアタックを仕掛け、両者転倒。これがなければ表彰台も狙える走りでした。前戦あれだけの転倒をしていながら、アグレッシブさは変わらず。タフネス。
6 aleck swoll
スピードはセカンドグループですが、スタート出ると面白い存在。
7 Nate Thrasher
勢いはあるものの、勢いありすぎてミスや転倒が続く展開。2年目の試練。
8 Carson Brown
気づけばこの位置に。アマチュア時代の輝かしい成績からすると、存在感という点ではまだ薄いですが、徐々に輝きを取り戻しつつあります。
9 Michael Mosiman
ヒート1ではスタート直後に転倒。続くヒートではローレンスを追い詰めるものの最後ミス。そしてヒート3では3番手にあがる勢いでしたがクラッシュ。安定感という点ではローレンスにひけをとるモジマンが、今回も不安定感全開でチャンピオン争いから大きく離されることに。
10 Robbie Wageman
11 Derek Kelley
12 Dylan Walsh
13 Mitchell Harrison
前戦と同じ順位。スターレーシングにも所属したことのある実力者ですが、今季は苦戦中。
14 Chris Blose
15 Jerry Robin
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