モトクロス世界選手権開幕戦
いよいよ開幕を迎えたモトクロス世界選手権!
MXGPクラスは、チャンピオンのJeffrey Herlingsが足の骨折のため欠場。MX2クラスはオフシーズンから好調のJorge Pradoが、ディフェンディングチャンピオンとして防衛に挑みます。
そんなモトクロス世界選手権開幕戦のリザルトをアップ!
【MXGPクラス】
1. Antonio Cairoli (ITA, KTM)
2. Tim Gajser (SLO, HON)
3. Jeremy Van Horebeek (BEL, HON),
4. Clement Desalle (BEL, KAW)
5. Gautier Paulin (FRA, YAM)
6. Arminas Jasikonis (LTU, HUS)
7. Tommy Searle (GBR, KAW)
8. Shaun Simpson (GBR, KTM)
9. Jeremy Seewer (SUI, YAM)
10. Pauls Jonass (LAT, HUS)
昨年度ランキング2位に終わったAntonio Cairoliが完全優勝!
まだまだ衰え知らずのアグレッシブなライディングで、強さを見せつけました。
2位には昨年度全日本最終戦にも出場したTim Gajser。
3位に入ったJeremy Van Horebeekは、昨年所属したヤマハファクトリーチームから、本年度はホンダのプライベートチームに移籍し、シーズンオフにはエンデューロレースにも積極的に参戦するなど、精力的にトレーニングを積んでいました。
一昨年のMX2クラスチャンピオンであり、昨年もJorge Pradoと最後までチャンピオンを争ったPauls Jonassは、KTMからハスクバーナファクトリーに移籍し、エースとして参戦。
昨年の怪我が心配されましたが、初参戦のMXGPクラスで総合10位と結果を残しました。
【MX2クラス】
1. Jorge Prado (ESP, KTM)
2. Thomas Kjer Olsen (DEN, HUS)
3. Mitchell Evans (AUS, HON)
4. Calvin Vlaanderen (NED, HON)
5. Henry Jacobi (GER, KAW)
6. Ben Watson (GBR, YAM)
7. Tom Vialle (FRA, KTM)
8. Jago Geerts (BEL, YAM)
9. Adam Sterry (GBR, KAW)
10. Davy Pootjes (NED, HUS)
シーズンオフのイタリア選手権から好調を維持していたJorge Pradoが、こちらも完全優勝。
KTMが両クラスを席巻しました。
総合3位に入った、オーストラリアのMitchell Evansは、能塚選手のチームメイト。
【MXGPオフィシャルサイト】